【速報】Intel第10世代Comet Lake-SデスクトップCPUが4月30日に発表されるというウワサ

CPU
Image Credit : Intel
この記事は約2分で読めます。

スペインのEl Chapuzas Informaticoが、Intelが第10世代Comet Lake-Sデスクトッププロセッサを4月30日に発表する予定であると報道しています。
ただしベンチマークとレビューの解禁は5月の第2週になると言われており、このウワサが本当かどうかは厳密には不明です。

あくまで、「発表」であって「発売」ではないと思いますので、その点はご注意ください。
まぁおそらく発表から発売までのタイムラグはそこまでないと思いますが。

Intelの第10世代デスクトップCPUはどうなることやら・・・

Comet Lake-SデスクトップCPUの最大コア数はCore i9 -10900Kなどの10コアで、Intelにとって初めてのメインストリーム向け10コアになります。
IntelのComet Lake-Sは依然として14nmプロセスなので、AMDの7nmプロセスで16コアのRyzen 9 3950Xにはやはり見劣りしてしまうかもしれません。

価格に関してもIntel第10世代のComet LakeーSは前世代のCoffee Lakeプロセッサと比較して最大12%高くなる可能性があるらしく、予想通りではあったものの、AMDとの価格競争という面では厳しい戦いになりそうです。 

また、CPUソケットもLGA1151から一新され、新しいLGA1200ソケットを搭載した400番台チップセットのマザーボードを新たに購入しなければなりません

Core i9-10900Kは最大300W前後も電力を消費するという情報もあり、14nmの10コアIntel CPUを使いこなすにはCPUクーラーにもコストがかかるため、今までよりも敷居が高くなりそうですね。

ちなみに6コア12スレッドのCore i5-10500Tや、8コア16スレッドのCore i7-10700TなどのTシリーズCPUに関しては、ピーク時の消費電力はそれぞれ92Wと123Wという情報も出ています。


良ければシェア、Twitterフォロー、YouTubeチャンネル登録よろしくお願いします。
Twitter : ぽんたす
YouTube : ぽんたすチャンネル

コメント

  1. […] […]

タイトルとURLをコピーしました