5Gに対応すると予想されているiPhone 12は、MicronがリードするであろうLPDDR5を搭載してApple史上最強のモバイルデバイスになる可能性があるとのこと。
デスクトップPC向けにDDR5が出回る前に、2020年発売のハイエンドスマートフォンにLPDDR5(低電力DDR5)が普及する流れみたいですね。
自作PC勢の筆者としてはちょっと悲しいけど、DDR4で最近PC組んだからいいか()
ちなみにLPはLow Powerの略です。
Appleより先にXiaomiがLPDDR5採用スマホをリリースする?
LPDDR5のデビューとしては Appleの5G対応iPhoneよりも先に、
Xiaomiが今月にでも発売しそうなフラグシップスマートフォンのMi 10になるらしい。
LPDDR5は、消費電力を抑えたまま、より速いメモリを必要とするモバイルデバイスに強い需要があり、デスクトップPC向けのDDR5よりもかなり早いタイミングで実用化に至った感じだと思われる。
LPDDR5でさらなる低電力と高速アクセスを実現
LPDDR5をリードしているMicronによると、前世代のLPDDR4よりもデータアクセスは50%速く、消費電力は20%少なくなっているとのこと。
Micronは、LPDDR5の採用によってバッテリー寿命は5%向上し、速度は約20%向上するというデータを開示しています。
ワットパフォーマンスがさらにが向上すると、最大でバッテリー寿命は10%延長し、アクセス速度は40%上昇するとのこと。
Xiaomi CC9 Proで搭載された1億800万ピクセルカメラなどの高解像度カメラや、膨大な帯域幅とAIを使用するアプリをフル活用していくため、LPDDR5は2020年のハイエンドスマートフォンの標準になる可能性が高そうです。
(えぇ・・・今のスマホって1億ピクセルもあるの・・・?どうすんの・・・?)
AppleはMicron採用、SAMSUNGはどうする?
Micronは現時点で、容量6GB、8GB、12GBのLPDDR5ラインナップを発表しており、
Appleは5G対応iPhoneでMicronのLPDDR5を搭載するといわれています。
SAMSUNGに関しては、今後のフラッグシップスマホのためにLPDDR5メモリを独自開発する可能性もありますが、実際のところはまだ不明です。
iPhoneに正式採用される容量は現在不明ですが、6GBが標準で、もしかするとハイエンドでは8GBを採用するかもしれないと筆者は予想しています。
筆者は今iPhone 8 plus 256GBを使っているのですが、5G対応iPhoneが出たら買い換えたいなぁなんて思っています。
もしかしたら2021年まで待つかも。(端末代金分割支払いがまだ終わってない・・・)
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