先日、Fractal DesignからDefineシリーズの新PCケースが発表されました。
その名も「Define 7」、「Define 7 XL」。
Fractalは筆者が個人的に一番好きなPCケースメーカーなので、簡単にまとめてみました。
E-ATXマザボ、最大9個のファンに対応
Fractal Define 7シリーズは、285mmまでのE-ATXマザーボードに対応し、最大で14台のHDD、4台のSSD、5インチ光学ドライブを取り付け可能。
420mmラジエータや最大9つのケースファンの設置にも対応するというハンパない汎用性でかなりの使い勝手を実現しています。
またファンを設置しない所にHDDやSSD、ポンプを設置できるように、汎用性の高い新しいマルチブラケットも付属しています。
【Define 7】の特徴
- Define 7の内部は2層構造になっており、最大285mmのE-ATXマザーボードを簡単に取り付け可能。
- フロントで最大360mmのラジエータ、上部で最大420mmのラジエータをサポートし、さらに底部では280mmのラジエータも取り付け可能。
- 新しく設計したシャーシにより、ケース内部を完全に露出させることができ、PCパーツ取り付けやケーブル配線がより簡単に。
- フロント、トップ、サイドパネルには産業用の防音材が付いており、かなり静音性が高くなった。
- 防音性よりもエアフローを重視したいときは、ソリッドなトップパネルを付属のフィルターに変更することも可能。
- Define 7には色違いやLEDモデルなどの種類があり、価格は159.99ドルから169.99ドル、日本価格は2万5000円~3万円くらいになると予想されています。
もちろん【Define 7 XL】はもっと多機能
- Define 7では最大14のHDDと4個のSSDに対応していますが、Define 7 XLでは最大18個のHDDと5個のSSDまで対応。より多くのストレージに対応していますね。
- 取り外し可能な電源ユニットのケーブルシールドと、ベルクロストラップ付きのケーブルガイドも備え付き。ケーブルマネジメントが簡単で、内部の配線をきれいに行うことができる。
- フロントIOには5つポートがあり、1つは高速充電可能かつ最大転送速度10GB/sのUSB 3.1 Gen 2 Type-Cになっている。
- Define 7 XLには3つのモデルがあり、安くて199.99ドル、高くて209.99ドル、日本価格では3万5000円くらいになる予想です。
めっちゃほしいいいいいいいいいいいい特にXL!
ただDefine R5、R6ときてDefine 7で結構価格帯が上がった気がしますねぇ。
かなり高機能で、メンテナンス性も見た目もエアフローも防音性も拡張性も高いとなると妥当ではあると思いますけどね。
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